Christian Prommer's Drumlesson / Drumlesson Vol.1

今年の春頃からじわじわと話題になり、そして今なお爆裂ヒット中である「Stings of Life」で御馴染み、Christian Prommer's Drumlessonがついに1stアルバムをリリースする模様!

ズバリ、アルバム・コンセプトは「Strings of Life」同様にCLUB CLASSIC meets MODERN JAZZ!Kraftwerkから故・Jay Dee(号泣!)まで、キラリッ!とセンスが光る選曲がこれまたニクい!個人的には、あの「Nuyorican Soul / Nervous Track」がどう生まれ変わるのか、興味津々です!

10/5、リリース。
MUST BUY!!!!!!!!!!

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【追記】
さらに!近日リリースされる「Vol.2」では、逆にMODERN JAZZ meets CLUB MUSICというコンセプトでアルバムが制作されるというウ・ワ・サ!ジャズの名曲がTECHNOやHOUSEに生まれ変わる!?こちらも楽しみ!

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4hero:「Marc Mac podcast」がホンマにスゴい!

1/11以降ピタりと配信がストップしてしまい、「なんだぁ…新譜の宣伝っちゅーことだったのかよ」とちょっとガッカリ風味を醸し出していた4HERO マーク・マックのpodcastですが…なんと!ここに来て急に配信を再開した模様!やったー!

さて、気になるその内容ですが、「The Soul Arranger」というタイトルからも解るように編曲家にこだわった選曲でDJ-MIXED。記念すべき第1回目は、嬉しいことに「チャールズ・ステップニー」をフィーチャー!しかーも、かつてニューヨリカン・ソウルがカバーし4HEROがREMIXしたこともあるという”あの曲”からスタートするのがこれまたニクい!
とにかく必聴です!

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ちなみに、「リチャード・エヴァンス」の回には「CAPRICORN RISING」がちゃんと収録されているのでご安心を。(何気に去年CD化されてたンだね!知らなかった…。ヤベェ、買わなきゃ!)

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4hero:「Marc Mac podcast」がスゴい!

またまた4HEROネタで恐縮なのですが、昨年12月から知らない間にスタートしたマーク・マックによるpodcastがエラいことになってます!のっけから「マイゼル兄弟(Sky High Production)」の楽曲(「Donald Byrd」から「A Taste of Honey」まで完璧な内容!)をDJ-MIXするという反則技が飛び出しております。(その他、「visioneers」や「4HERO」をDJ-MIXした回もあった)

傾向からして、「Roy Ayers」や「Ramsey Lewis」、はたまた「Charles Stepney」などを特集することがあるかもしれません。とにかく、今後の配信に大注目デス!

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4hero / Play With The Changes

世界中の音楽ファンがズーーーッ!と待ち焦がれていた4HEROの6年ぶりとなる新譜『Play With The Changes』がいよいよ1/24に日本先行リリースされます。(ボーナス・トラックあり)

ここ数年の4HEROといえば、DJ-MIXやREMIXの仕事以外ではDEGOの”2000BLACK””DKD”や、MARC MACの"VISIONEERS""NU ERA"などの個人活動ばかりが目立っていて、01年の『CREATING PATTERNS』以降アルバムはおろか、シングルすらリリースしていませんでした。("NATURE'S PLAN"名義でのリリースはあったが、あくまでも”4HERO”名義ではなかった)

「もしかして、このまま活動休止してしまうのでは!?最悪、解散か!?」などと内心ヒヤヒヤしていたオイラでしたが、05年末頃にひょんなことから「4HEROがニューアルバムを制作中である」という朗報をゲットし、不安は解消されました。remix誌(2005年12月号(だったと思う))を読んでいたら、作品集『MIZELL』をリリースし完全復活を遂げたばかりの”THE MIZELL BROTHERS”へのインタヴュー記事の中で「4HEROの新曲に参加してきた」という記述を発見したのです!これはホンマにうれしかった!また4HEROの新譜が聴ける!ということも然ることながら、大御所"THE MIZELL BROTHERS"が参加する!という事実にオイラは狂喜乱舞しました。以前からインタヴューで「マイゼル兄弟やチャールズ・ステップニーなどの70年代のサウンド・クリエイションに興味がある」といった発言をしていた彼らにしたら、この流れはとても自然なことだったかもしれませんね。

公式サイトのトップページで3曲ほど新曲の試聴ができるのですが、これがまた素晴らしい出来!前作からの正統進化を遂げているスウィートでソウルフルなサウンドを聴かせてくれます。(「Morning Chiid」でのストリングスとコーラスの美しさには涙が出る!)人類史上音楽がいちばん熱かった70年代のサウンドと現代のカッティング・エッジなサウンドが見事に融合しています。これ以上に清く、正しく、美しく、そして何よりカッコいい音楽なんて他には絶対ありません。彼らにはもうホンマにグラミー賞どころか、ノーベル賞を進呈すべきです!確実に人類をシアワセにしてくれる4HEROの新譜を聴かずして、明日はないぜ!ニンゲンとして生まれてきたからには、MUST BUY!!!!!

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V.A. / MJ COLE presents PROLIFIC RECORDINGS Vol. 1

”2STEP / UK GARAGEの貴公子”ことMJ COLEが主宰するレーベル「PROLIFIC RECORDINGS」が、なんと!初のコンピレーションCDを11/8にリリースします。
何でも本盤は日本限定の発売とのことなので、皆さん、エキゾッチク・ジャパ~ンに生を受けたことを神様に感謝致しましょう!ジャパ~ン!
(当然、NAB Recordsにも感謝致します!)

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レーベル・オーナーであるMJ COLEの鉄板トラックが多数収録されていますが、個人的にはバウンシーな4/4トラックが楽しい「Will Phillips / Shaggy (SIDE B:Scooby)」も入れてほしかった!ナウでヤングなパワーも体感したい!

完全にブームが去ったとはいえ、いまさらながら「2STEP? 4/4 GARAGE?…何じゃそりゃ!?」などとドアホゥ!なことをぬかしている人はコチラのPodcastを聴いて猛省するように!このバカチンがぁ~!

久々に聴いたMJ COLEの曲は(いい意味で)あの頃と何も変わっていなくて、正直、ホッ!としました。

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Zero dB / Bongos, Bleeps & Basslines

「Sun Ra」や「Truby Trio」などの楽曲を、ファットでドゥープなベース音の連続攻撃を用いて過激なまでにリミックスをした、あの「Zero dB」が遂に初のオリジナル・アルバム『Bongos, Bleeps & Basslines』をリリースしました!

彼らのオリジナル・アルバムは、リミックス・ワーク集『Reconstruction』を発売した直後の04年あたりから「出るぞ!出るぞ!」とウワサは聞こえてはいたのですが、実際には待てど暮らせど一向にリリースされる気配はなく、半ば諦めてかけていたところに…突然の爆弾投下!ジャイルス・ピーターソンの「WORLDWIDE 2」に収録されていた「Group Batuque / E Ruim」での仕事っぷり(4HERO / Hold It Down(BITA REMIX)への繋ぎが、これまたたまらんちん!)を体感してスッカリ虜になってしまった者としては、本盤の登場はマジでうれしいッス!いよっ!待ってました!いぇーい!

さて、作品の内容ですが…それはタイトルである『Bongos, Bleeps & Basslines』が全てを物語っております!ラテン・パーカッションのブレイクビーツ(Bongos)、アナログ・シンセによるウワモノ(Bleeps)、そしてレゾナンス・フィルター全開バリバリのファットなベース(Basslines)を形が崩れてドロドロになるまで3日3晩じっくり煮込んだ「エレクトロ・ラテンファンク」の大洪水!…と思わせておいて、実はそれだけじゃない!(笑)モダンなでクールなJazzy Hiphop / R&B的な展開を見せる「04 Know What I'M Sayin'」、「06 Anything'S Possible 」や「09 Sunshine Lazy」では、彼らのクレバーな一面もこっそりと覗わせている。(全然イヤミじゃないところがエライ!)

D'n'B、2step以降、独自に発展していった彼らの”ごん太サウンド”を聴かずして、キミの明日はない!ゴチャゴチャ言わんと今すぐゲットして来んかい、ワレーッ!
そして、地下室でサバトだ!サバトだ!サバトだ!踊り狂って、デーモン族と合体じゃーい!(笑)


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KJM・沖野修也氏のソロ・アルバムが12/6に発売される!

沖野修也氏のweblogによると、12/6に初のソロ・アルバム『UNITED LEGENDS』がリリースされる模様。
とにかく、参加メンバーがマジハンパなくスゴい!特に”CARLEEN ANDERSON”のヴォーカルなんて、アシッド・ジャズ・ムーヴメントをリアルに体験した人なら全員感涙モノでしょ!(それを”DOMU”がプロデュースするってのもスゴい!)こりゃ、フューチャー・ジャズの集大成的内容だ!

要・チェックです!!!!!


UNITED LEGENDS / SHUYA OKINO

01. THANK YOU feat.NAVASHA DAYA(FERTILE GROUND)
   Composed by SHUYA OKINO
   Sound produced by KYOTO JAZZ MASSIVE
02. SHINE feat.DIVINITI
   Composed by SHUYA OKINO
   Sound produced by DJ KAWASAKI
03. IF IT IS LOVE feat.CLARA HILL
   Composed by SHUYA OKINO
   Sound produced by PIRAHNAHEAD
04. SUMMER LOVE fear.NICKY GUILAND OF HEAVY
   Composed by SHUYA OKINO
   Sound produced by SEIJI(BUGZ IN THE ATTIC)
05. LOVE IS THE KEY feat.JOSH MILAN(BLAZE)
   Composed by SHUYA OKINO
   Sound produced by PHIL ASHER
06. A MILLION TEARS feat.COURTNEY DENNIE
   Composed by SHUYA OKINO
   Sound produced by DA LATA
07. TURN IT UP feat.MELISSA BROWNE
   Composed by SHUYA OKINO
   Sound produced by AFRONAUGHT
08. PIECES OF YOU feat.YUKIMI NAGANO
   Composed by SHUYA OKINO
   Sound produced by DEGO+AKWASI FOR 2000BLACK
09. BEAUTIFUL SADNESS feat.CARLEEN ANDERSON
   Composed by SHUYA OKINO
   Sound produced by DOMU
10. WHAT WOULD I DO WITHOUT YOU?feat.VIKTER DUPLAIX
   Composed by SHUYA OKINO
   Sound produced by MARK DE CLIVE-LOWE

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”クロスオーヴァー”なweblogがいっぱい

Amebaにおいて、7つの”クロスオーヴァー”なweblogがあることに今更ながら気付く。
もぉ~、誰かこんなダメなオイラをぶってぇ~!
がーん!

沖野修也 オフィシャルブログ
吉澤はじめ Jazz from the Edge of the Universe
JOYRIDE Official Blog
Jazztronik Offical Blog
福富幸宏Official Blog
小川充オフィシャルブログ
The Room Official Blog

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DJ KAWASAKI / Beautiful

「KJM / Endless Flight」や「Mondo Grosso / Cenario」のリミックスを手掛けたこともある、新進気鋭のハウス / クロスオーヴァー系アーティスト、DJ KAWASAKI氏のデビュー・アルバム『Beautiful』がめちゃくちゃ良いです!

内容は、全編通してディープ・ハウスのフルコース。氏が創り出したジャズ/ ラテン・フレイヴァーをベースとした説得力のあるトラックとキャッチーなんだけどどこかちょっと哀愁漂うメロディーは、我々日本人の心の奥底にあるモノをきっと刺激してくれることでしょう。要するに「ココロの琴線に触れるサウンド」ってことなのサ。

イントロを含めて全曲がグレイトなんだけど特にオイラがオススメするトラックは、北欧のヴォーカリスト「Ernesto」をフィーチャーした”魁!男前トラック”の「08. LIKE THUNDER」。もう、セクシーすぎてゴメンナサイね!って感じですョ。そして、これに続く「09. BLAZIN' feat. Karin」のサウダージ感もたまらんちん!この流れ、激シビれるぜ!

ホンマ、聴かなきゃハドソンでっせ!そして、踊れー!

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BUGZ IN THE ATTIC / BACK IN THE DOGHOUSE

ウエスト・ロンドンを中心にじわじわと全世界で広まりつつある、21世紀型クロスオーヴァー・サウンド、ブロークン・ビーツ・シーンにおいての最重要アーティストである「BUGZ IN THE ATTIC」の新譜がついに登場した!
いままでMACY GRAY、GENE HARRIS、ZERO 7から僚友4HERO、JAZZANOVAまで幅広く手掛けたリミックス・ワークや、NEON PHUSION、AFRONAUGHT、AGENT K、G-FORCE & SEIJIなどの個人活動で名を馳せた彼らだが、意外なことに完全なるオリジナル・アルバムというのは本作品がはじめてなのだ。

冒頭、彼らにしてはストレート過ぎる短いハウス・トラックではじまるのでちょっと「あれ???」と感じるのだが、そんな思いはサイレン音と共に吹き飛ばされる。2曲目からは、ファンク、ソウル、ジャズ、エレクトロニカなどなど様々な要素が融合された彼ら独特のサウンドが一気に展開されるのだ。

サビのコーラス・ワークが可愛らしく楽しい、ヒット曲「16. Booty La La」をはじめ、Bembe Segueの妖しいヴォーカルが光るドゥープなソウル・トラック「3. I'm Gonna Letcha」、コズミックなコーラスと疾走感溢れるドラミングが心地よい「5. Once Twice」、ディスコ・クラシックであるYARBROUGH & PEOPLESのカバー曲「13. Don't Stop The Music」、そして 「これぞ、Bugzじゃい!」といったファンキーな盛り上がりをみせてくれる「14. Inna Row」などなど、とにかく捨て曲ナシでカッコいい楽曲が揃っています。

普段聴いている音楽に不満を感じ何か新しい刺激を求めて彷徨っているヒトに、この1枚を強力プッシュしたします。ガッチリ聴きまくって、ハッ!踊ろじゃないかい!


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